4月27日、毎月最終土曜日に開催される夜台市で電照アーチ看板、街路灯の点灯式が行われました。市長並びに商工会議所会頭をお招きして、点灯の合図で子供たちがクラッカーを鳴らして盛大に雰囲気を盛り上げてくれました。もともとネオンのアーチ看板は設置されていたのですが、県の省エネ事業に参加させていただき、LEDを配慮した電飾アーチ看板に生まれ変わりました。当初は昭和の懐かしさを表現されたネオン管がLEDに変わることで景観を失うのではないかと心配されることもありました。正直なところ私感ではありますが、ネオン管のあの優しい光はLEDでは表現できないなと思いました。うちの店にはネオン管を設置していますが、省エネという意味ではコスト的にもLEDに交換したほうがいいですね。古いものを大事に残すって維持費がかかるし、懐かしさや歴史的な価値を大事にすることはみんな賛成だけど、この円安、懐にやさしい選択を迫られるのも仕方ないことですね。大連休もあと2日。昭和の町も連日お客様が多く訪れていただいています。天気が心配です。楽しい日を過ごしていただきたいです。