国際見本市

東京ビックサイトで国際見本市があるということで行きました。今回この見本市がセミナーと同じ期にあるということで東京に行くことを決めました。たぶんいずれか1つだったらやめてたかも知れません。重い尻をあげるのにセミナーと見本市は十分な動機付けになりました。 

東京の中1つ移動するにもほんとに気苦労が耐えません。

 

                

                 

  

                 

 

 

  今やロボットが鶏を捌き、牛を捌く時代。知らなかった。ここまで来てるとは。スライスを機械がしてきれいに並べるというレベルだと思ってたのが、3から5年くらいかかっていた職人の変わりに機械で出来る。人の手の技術と比べて云々もあるだろうけどここまで来ているという事実。その需要も真近に見えるという現実。先日中国に行かせていただいたときの感想ですが、輸出国日本に変わってこれからは中国が日本に向かって牛肉を輸出する、それも日本の和牛に負けないくらいの肉を輸出する日も遠くないように思います。

 

                 

 

                    この機械1回転で鶏30羽ほどを捌きます

 

                 

 

                    これはモモ肉の骨がついた丸を捌く機械

 

                 

 

 実は今日大分から南海刃物村上副社長が出展されているプロトン凍結機と他の会社のコロッケ関係機器を見るのが目的です。

 

                 

 

                 南海刃物村上副社長と次世代凍結技術を持ったプロトン

 

 磁石、電磁波と冷風をハイブリッドした凍結技術。凍結時の氷核生成に働きかけ、氷核を多数生成し、小さな氷結晶をつくりその結果、食品細胞の破壊を防ぎ、解凍時のドリップ量を少なくするという優れもの。もっと簡単に言うと寿司のにぎりをこの機械で凍らせて、解凍したものを食べても、今握ったにぎりと変わらない、見分けがつかない。これによって新商品の試作、開発・計画生産、人件費削減、廃棄量の低減エコロジーに貢献。

村上社長は忙しいにもかかわらずコロッケ関係のブースに案内してくださいました。                   

 

 

                   

 

                          コロッケパン粉付け機

 

                    

 

 

                   

 

                             コロッケ製造ライン

 

                   

 

                              芋皮むき機

 

                   

   

     従来のものは水とやすりで皮を向いていたのが水を使わない。だから鮮度がいい。芋の種類に関係なく形に関係なく皮むきが出来る。

 

                   

 

                        蒸したジャガイモと具材を混ぜる

 

 

村上副社長お世話になりました。その場でお別れして私はこのほかにも時間の許す限りあちこちを見てきました。広すぎて同じところを何度も入ってみたりしてもう足が棒。ほんとに昨日に続いて有意義な2日間でした。

 

 

                     

 

 

                   

 

  マヨネーズ、ケチャップなどそのまますくって別の場所へ移動して形を崩さず並べることがいとも簡単に出来る機械。手品見てるみたい。

                        国際見本市を後にして いざ岐路へ。

 

                         

 

                   東京17:40発大分19:15着無事スケジュール終了!