昭和の町で食べた揚げたてコロッケをご自宅で再現する方法をこっそりと教えちゃいます!
コロッケの準備
まずはオンラインショップから冷凍コロッケを買ってください。
家族や個人で楽しむのであれば、バラ売りから好きなコロッケをチョイスするのも良いですね。私(記事投稿ライター)個人としては和牛ミンチコロッケ・和牛ミンチ上コロッケが大好きです。
「好きなコロッケを10個もらえる!」のだったら和牛ミンチ上コロッケ10個でお願いします(笑)。
油の準備
- 中華なべや天ぷらなべなどの底の深めのなべに、油を入れます。
油の量は、コロッケがゆったり浸るくらいたっぷりと。でも油の量が多すぎると調理の際に危険なので、鍋の深さの3分の2程度までにしてください。 - 油を170℃~180℃に熱します。
パン粉を一摘み鍋の中に入れてパン粉がじゅわっと浮き上がってきたらコロッケの入れ時です。~150℃ 底まで沈んで浮かんでこない 150℃~160℃ 底まで沈み、ゆっくり浮かんでくる 170℃~180℃ 途中まで沈み、すぐに浮かんでくる 180℃~ 沈まずに油の表面で散る
コロッケ投入
油がはねないように気を付けながらコロッケをいれます。
油の温度が下がるのをさけるため、一度にたくさん揚げないのがポイント。
一度に揚げる数はコロッケ2~3個、または油の表面積の3分の1までというのが目安です。
【油がはねないようにするためには?】 冷凍物を揚げる時、油がはねて怖い思いをされた方もいらっしゃるはず。揚げる前、商品に霜や細かい氷の粒がついていたらパッパッとはらってから揚げるといいですよ。 |
コロッケを裏返す
3分ぐらいして泡が少しおさまれば、一度だけコロッケを裏返して下さい。
揚げている最中は極力さわらない、突かないが原則です!衣にキズがつきパンクの原因となります。
コロッケが揚がった合図
裏返して2分ぐらいしたら浮き上がってきます。
油をきります
油の吸い取りやすい紙の上に取って下さい。
熱いうちにお召し上がりください!
衣はサクサク、中はホクホク。
あったか揚げたてコロッケを、さあ召し上がれ。
もしもコロッケが冷めてしまったら
もしもコロッケが冷めてしまったらオーブントースターで温めなおしてください。
レンジでチンするのは禁物、水分が衣についてせっかくのおいしいコロッケがだいなしになってしまいます。