何の大会かというと、日本食品衛生協会の九州大会で今回長崎で開催されるということで、わが大分県高田支所からは食品衛生指導員5名が参加しました。
特に今回は高田魚市場社長、桑原 猛さんが酒菜という題材で体験発表されるということで、私たち指導員仲間も力がはいります。宇佐駅11時50分の特急列車でいざ出発。
大雨注意報の中、4時間列車に乗っていきます。
何年ぶりでしょう、すっかり変わっていました。長崎駅と周辺。
お世話になるホテルは山手にある清風というところ。
あいにくの雨で100万ドルの夜景は見れませんでした。
次の日も朝から雨。長崎は今日も雨だった。いえ、ずっと雨だった。会場の長崎ブリックホールでは北は福岡南は沖縄から1400名の会員が参加しました。
開会の前にアトラクションとして長崎市銀屋町の鯱太鼓が披露されました。
開会の挨拶、来賓祝辞と大会次第の流れに沿っていよいよ、高田支所桑原さんの体験発表が始まりました。
彼はすでに全国大会の大分県代表で体験発表をしており今回で3回目。魚市場を経営する中で食の安心・安全を守るため保健所との連携により不良食品の流通を未然に防ぐなど、また民泊を提供している一般家庭を対象に、営業同様にフードスタンプ、ATP測定器などの活用で見えない汚れを数値化することで汚れの確認ができるので両者の緊張感を解きほぐし、人と人とをつなぐ「酒菜」としての役割を果たしてくれると体験談を話してくれました。
無事大会も終え帰りの列車の時間までみんなで昼食をとりに。昨日私が長崎の中華街に行ったことがないという話をしてたのを覚えて下さって、お昼は中華になりました。
ということで着いたのが 紅山楼
念願の好物、長崎ちゃんぽんを食することに
連れて行ってくださって本当にありがとう 。
うまかったー!