いただきま・し・た・星3つ

 先日昭和の町にある雑貨や 悠遊館さんからてぬぐい頂きました。なんとお肉やさんピッタリのデザインです。

 

                    

 

 

                   

               

 

  牛、豚、鶏のオンパレード。かわいい絵柄がてぬぐいいっぱいにプリントされています。楽しくなりますね。

 ところで手ぬぐいの用途は、物をぬぐったり、すぐ乾くという性質上手拭きとして、また包装、インテリアとして、そうそう大事なお客様をおもてなしするとき、ナプキンがわりに。季節の柄や縁起の良い柄など贈る人への気持ちに合わせて柄を選べるなど、お礼に手拭いが重宝します。 

   

てぬぐいの歴史・・・ 平安時代には神事の際の装身具として使われていました。布が貴重品だったため奈良時代にも庶民には浸透せず鎌倉時代から少しずつ普及し始めました。江戸時代には綿の栽培が各地で行われるようになり、手拭は生活必需品として定着していきました。機能性だけでなく、芸術性を重視されるようになるのはこの頃で、「手拭い合わせ」という催しが粋な人々の間で広がり、それぞれの考案したデザインを手拭いに染めて競い合いました。それにより染めの技術も発達していきました。明治時代に入って「注染」という染めの技法が考案され、染め業界に大変革が起こりました。昭和のころには、手拭を趣味とした会ができるなど日常品の枠を超えて全国に拡がっていきました。今ではさまざまな色柄のてぬぐいが生まれ、自由な発想で使われています。・・・・(しおりより抜粋)

 

 

ちなみに当店ではインテリアとして使っていますよ。

悠遊館店内ではワクワクする雑貨がたくさん。ぜひご覧になって一時の楽しい時間過ごされてはいかがですか。